RDS

仕様

パラメータ

管理ユーザ

rdsadmin という管理ユーザが作られるが、ユーザは操作不能。
より弱い権限のユーザで作業することになる。

参考:

Features

拡張モニタリング

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/USER_Monitoring.OS.html

  • IAM設定が必要

Maintenance API

イベント通知

Amazon RDS イベント通知の使用 - Amazon Relational Database Service

RDSに関する様々なイベントの通知をSNSで受け取ることができる。

Topics

メンテナンス情報の通知

RDSではセキュリティアップデートなどで再起動される場合にアカウントのメールアドレスに通知してくれない。

ので、DescribePendingMaintenanceActions APIを叩いて、未適用のメンテナンス情報を取得するのが良さそう。
イベント通知機能ではメンテナンスが起こったことは取得できるが、事前通知はしてくれない。

参考:

MySQL

ストアドプロシージャ

MySQL RDSインスタンスで利用できるシステムストアドプロシージャのリファレンス

mysql.rds_show_configuration

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/mysql_rds_show_configuration.html

バイナリログを保持する時間数を表示する。

CALL mysql.rds_show_configuration;

PostgreSQL

ログの保持期間:

  • DBパラメータグループの rds.log_retention_period で設定する。分単位。デフォルトは 4320 (3日分).

参考:

How-to

Aurora

Getting Started

監視

CloudWatchメトリクス

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/Aurora.Monitoring.html

AWS/RDS

メトリクス説明Applies to
FreeLocalStorage一時テーブルやログで使用可能なストレージ容量。インスタンスタイプごとに上限値が決まっているようだ。MySQL, PostgreSQL
VolumeBytesUsed使用されたストレージ容量(Byte)MySQL, PostgreSQL

フェールオーバー

tier0 > tier1 > ... > tier15 と優先順位が設定できる。

異なるインスタンスタイプのレプリカを立ち上げてフェールオーバーさせることが簡単にできるみたい。

参考:

Tips

temporary diskのサイズがインスタンスサイズに比例

2019-08-01時点で非公開仕様らしい。
実用上ネックになり得るのでスケールダウン時には要注意。

Topics

Auroraは1インスタンスでも可用性高い

参考: