2020-07-18
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GoReleaserでHomebrewのFormulaを作るようにした
なんとそれができるということをつい昨日知った。
See Golang > GoReleaser#Homebrew Formula生成
ひとまずbinq-ghで試してみたところ、上手く行った。
- https://github.com/progrhyme/homebrew-taps/commit/fa4b730603f2a350220a4d345c4b2c4a245c60ca … GoReleaserによるFormula更新
- .goreleaser.ymlとGitHub Actionsの設定変更
homepage
の設定が漏れて空になってしまったが、修正済み。
この後、binqとshelpも同様の設定を入れたので、もう手動でFormulaを更新する必要はなくなると思われる。
NOTE:
- これ用に新しくPersonal Access Tokenを払い出した。公開リポジトリを更新するだけなので、権限は
repo:public_repo
のみでOK - Secretの設定でこのAccess Tokenの名前に初め
GITHUB_TOKEN_HOMEBREW_TAP
と付けようとしたら、エラーで設定できなかった。GitHubの仕様っぽい(?)
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Ubuntu 18.04 -> 20.04 LTSにアップグレード
普段使いのデスクトップPCでアップグレードを行った。
7月に入ったらやろうと思っていたが、binqの開発を優先していたりして、今になった。
参考にした記事:
- Ubuntu 20.04 LTS にアップグレード - IMUZA.com
- 公式Wiki(日本語) FocalFossa/ReleaseNotes/Ja - Ubuntu Wiki
- Ubuntu 18.04(LTS)→20.04(LTS)アップグレード方法 - Qiita
前回(18.04アップグレード時)のログ:
以下、実施手順。
アップグレード実施手順と詳細
sudo apt update
sudo apt upgrade
sudo apt autoremove
※実際はパッケージは最新状態だったので、上のコマンド実行は不要だったと思われる。
GUIの「ソフトウェアの更新」を確認したところ、Ubuntuの新バージョンの通知(LTS)は有効になっていたが、まだ通知は来ていなかった。
結局、1つ目の参考記事に従い、「Alt + F2」を押した後、フォームに update-manager -c -d
を入力してEnterを押すと、20.04 LTSへのアップグレードが可能になった。
新規追加されるパッケージが1,800弱あり、1時間弱は掛かった気がする。
/etc/sysctl.confのリセット
途中でダイアログが出てきて、「なんかカスタマイズされてるけど、リセットしてもいい?」みたいなことを聞かれた。
何やってたっけと思ってdiffを見ると、VS Codeで変更検知するために fs.inotify.max_user_watches
を引き上げていたのだった。
リセットによる差分はコメント行の変更しかなかったので、そのままにしておいてもらった。
アップグレード後の作業
/etc/apt/sources.listの確認
なんかアップグレード中に「デフォルトじゃないやつは無効にするから、必要なら後で足してね」みたいなメッセージがあったので、確認した。
元のやつは sources.list.save として残っているようだった。
差分を見たが特に独自に足したものはなかったようだったので、何もしない。
Dockerかpecoか何かで弄ってなかったっけ?
設定 > 外観
- ダークモードが選べたので、それにした。
- アイコンサイズが小さくなってちょっと見づらかったので少し大きくした。
テキストエディタ
中身はいつものgedit.
ダークモードにしたせいかカーソル位置が見づらくなったので、カラースキームをSolarized Lightにした。
ついでにフォントを見慣れたRoboto Mono for Powerlineに変えた。
xkbキーマップの設定
いつものキーマップ変更:
- 「変換」 -> 「全角/半角」
- 「無変換」 -> 「Esc」
- 「Esc」 -> 「無変換」
- 「全角/半角」 -> 「変換」
設定手順: Ubuntu + xkb で JISキーボードのキー配置入れ替え - weblog of key_amb
# 設定ファイルの編集
$ sudo vim /usr/share/X11/xkb/symbols/inet
# 設定の反映
$ setxkbmap -layout jp,us
何かあればまたここに追記するかも。
Slackアプリなどについて少し調べて触った
Slackアプリを作ったことがなかったが、Incoming WebhookもSlackアプリへの移行が推奨されているので、そろそろ多少はわかっておきたいと思った。
やったこと:
- 適当にアプリを作ってIncoming Webhookを有効にしてcurlでメッセージをPOST
これは思っていたよりずっと簡単だった。
Single-Workspaceで使うだけなら、あまり考えるべきことはなさそう。
その他、調べたことはWebサービス > Slackにまとめた。
メモ:
- GASでもOAuth 2.0に対応したエンドポイント(redirect url等)をそれっぽく作れば配布可能なアプリは作れそうな気がする