2020-05-11

5/11

お名前.comからGoogle Domainsに移行する

(5/17追記)ブログ書いた: お名前.comからGoogle Domainsに移行した - progrhyme’s tech blog

メールとUXがうざいし、サイトUIがとってもわかりにくくて不便なので。
前々からやりたかったけど、やる気がある今の内にやってしまう。

手順は下を参考にした:

URLやUIが変わっていて、全くこのままというわけではなかったが、大まかな流れは同じだった。

Google Domainsは別にGCPプロジェクトなくても使えるんですね。
TerraformでDNSレコード管理しようかと思ってたけど、やりたかったらCloud DNSに移譲しないといけないのかな?

「トランスファー申請不承認のご連絡」

Google Domains側で手続きして約20分後に、お名前.comから上の題のメールが。

上記ドメインのトランスファー申請につきまして、下記いずれかに該当する
ため申請を不承認といたしました。

1.該当URLより不承認処理が行われた

2.Whois情報公開代行サービスの設定が行われている

3.ドメインの契約終了日まで7日以内(JPドメインのみ)

4.期限内に承認処理が行われなかった

再度申請を行う場合は、上記事項に該当しないことを確認した上で申請を
行ってください。

2.のWhois情報公開代行サービスを設定しているからですね。
早速解除して、Google Domainsから払い戻しが来たタイミングで再度、移管申請。

今度は大丈夫だろう。(フラグ)

「【重要】トランスファー申請に関する確認のご連絡」

お名前.com  by GMOは、上記ドメインについて に他社
レジストラへのトランスファー申請を承りました。

トランスファー手続きにつきまして、他社レジストラへ移管をご希望の場合は
期日までに以下URLから承認のお手続きをお願いいたします。

再申請から約25分後、無事フラグを回避できた。

Google Domains -> CloudflareにNS移譲設定

お名前.comから移譲設定をしていたが、さすがにその設定は引き継がれていなかった。
Cloudflareの管理画面でDNSサーバを確認して、Google Domainsでカスタムネームサーバとして設定。

参考:

ついでに、CloudflareでDNSSECの対応ができたので、DSレコードを生成して、Google Domains側で設定した。

ss -l オプションの誤解? -> 解決

hugo server はデフォルト1313ポートで起動して待ち受け状態になるので、 ss -l | grep '\b1313\b' で取れるだろうと思ったら、取れなかった。

ss -ant | grep '\b1313\b' なら取れた。

…と、ここまで書いて原因がわかった。
-n が足りなかった。

% ss -ltp |grep LISTEN | grep hugo
LISTEN   0    128    127.0.0.1:xtel    0.0.0.0:*   users:(("hugo",pid=1532,fd=11))
% ss -ltnp |grep LISTEN | grep hugo
LISTEN   0    128    127.0.0.1:1313    0.0.0.0:*   users:(("hugo",pid=1532,fd=11))

そういうことですね。