man page

はじめに

man pageはUnix系システムで広く使われるマニュアルページのフォーマットである。
POSIXとLinuxではやや仕様が異なるようだ。

筆者はLinuxに馴染みが深いので、以下は基本的にLinuxについて記す。

参考:

• POSIX 1003.1 - man page for man (posix section 1P) - Unix & Linux Commands

CLI Usage

Examples:

man ls

## セクション番号を指定する
man 1 printf
man 3 printf

ドキュメント

• http://man7.org/linux/man-pages/man1/man.1.html
• http://man7.org/linux/man-pages/man7/man-pages.7.html

仕様

セクション番号とその意味

1. 実行可能プログラム、またはシェルコマンド
2. システムコール
3. ライブラリ関数
4. スペシャルファイル(/dev/ にある)
5. ファイルの書式や規約
6. ゲーム
7. 雑多なこと(マクロや規約を含む)
8. システム管理コマンド(通常はroot用)
9. カーネルルーチン ※非標準